・期間 : 2011.9.13(火) 〜 19(月)
・時間 : 11:00 〜 19:00 最終日〜17:00
・内容 : 東京藝術大学工芸科の漆芸、鋳金
彫金専攻の3人の作品展示
・コンセプト 漆・鋳金・彫金を専攻している学
生が伝統技法を用いながら身近な
工芸品やオブジェ、ジュエリー等
いままで柔らかい、軽い、あたたかい鉄を追求してきた鍛金造形作家・藤田政利氏8年ぶりの個展
「6年前に動物がテーマの展覧会の参加で作品を作ることになり、初めて布をムササビに化身させた。今まで無機的だった布が急に生命を宿したかのように感じた。そして、感じても見えないもの・・風・・のテーマが生まれた。
風は見えなくてもそこには風の匂いがあり、自然があり、表情があり対話がある。風、生命、布、鉄が揃った。
あとはそれをどう調理するか、どういうご馳走をつくるか、こちらの腕の見せどころということになる。」