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書展交叉点2012年展初日

by galleryten on 2月 10, 2012 • 5:49 PM コメントはまだありません

書展交叉点　2012年展がはじまりました。
期間：2月10（金）〜2月12（日）

　　

しっかりとした書展の響き
書の捉え方を再認識しました。（H.M)

◇TEN企画展◇

☆藤田政利個展☆
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「風物語」・藤田政利個展
2009年4月28日（火）～5月17日（日）
終了　

いままで柔らかい、軽い、あたたかい鉄を追求してきた鍛金造形作家・藤田政利氏８年ぶりの個展

「６年前に動物がテーマの展覧会の参加で作品を作ることになり、初めて布をムササビに化身させた。今まで無機的だった布が急に生命を宿したかのように感じた。そして、感じても見えないもの・・風・・のテーマが生まれた。

風は見えなくてもそこには風の匂いがあり、自然があり、表情があり対話がある。風、生命、布、鉄が揃った。　
あとはそれをどう調理するか、どういうご馳走をつくるか、こちらの腕の見せどころということになる。」

「鉄鍛金　風物語」によせて
　　　　　　　　　ー藤田政利ー

◇TEN特集＜獄中画を見る＞

　　　　
＊平沢貞通氏の個展開催
９月５日～９月２８日2008年終了

　　　　

1948年平沢貞通氏は突然、帝銀事件容疑者として逮捕されました。当時すでに一流のテンペラ画家であった氏は以後画家として創作活動を制限されます。さらに、それまで描いた作品自体も半世紀のあいだ闇に葬られ、現在まで発行されている美術資料にその画業が記されることはなかったのです。
今回、帝銀事件・６０年を機に未発表作品含め逮捕前逮捕後に分け分類、画家平沢貞通の足跡をたどります。制作年代を追いながらあらためて平沢絵画をご覧いただければと思います。

　　　　　　　　　　ギャラリーＴＥＮ　
　　　　　　　　　　画家・平沢貞通復権の会

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