ヘルシンキの道 Helsingin reitit – The Routes of Helsinki 2010-2025
★4月3日(木)〜4月13日(日) ※オープン時間は下記をご確認ください

4/3(木)11:00〜19:00
17:00〜 音楽とライブスキャノグラフィー・パフォーマンスを伴うヴェルニサージュ<無料>
4/4(金)〜4/11(金) 11:00〜19:00
4/12(土)11:00〜19:00
17:00〜 オーディオ・ビジュアルを使ったアーティストライブとトーク<有料>
4/13(日) 通常展示 11:00〜16:00
15:00〜 クロージング イベント
<都市空間を聴覚で体験する、サウンドスケープ・インスタレーション>
フィンランドのメディアアーティストで音楽プロデューサーのミッコ・H・ハーポヤ(音楽修士)が 2025 年4月に来日、サウンドスケープ・アートプロジェクト「Helsingin reitit – The Routes of Helsinki」の 15 周年記念展を行います。邦題として「ヘルシンキの道」と題し、東京・谷中の Gallery TEN、埼玉・飯能のメッツァビレッジ内の Craft bibliotek の 2 箇所で開催します。アーバン・サウンドスケープ・アートの分野では、フィンランド人として日本初の個展となります。
The project is supported by the Finnish Institute in Japan as part of the pARTir initiative funded by theEuropean Union – NextGenerationEU.
このイベントは、欧州連合(EU)の資金援助による「pARTir initiative」プロジェクト(NextGenerationEU)の一環として、 フィンランドセンターの後援を受けて開催します。

<プロフィール>
Mikko H. Haapoja(ミッコ・H・ハーポヤ) プロフィール
エレクトロアコースティックなフォーク音楽と世界中の音風景の融 合を試み続ける、フィンランド・ヘルシンキ出身のミュージシャン、 メディアアーティスト、音楽プロデューサー。伝統楽器ヨウヒッコ と、同国内でも珍しい低音楽器のベース・ヨウヒッコを軸に、歌、 カンテレ、電子ビート、そしてヘルシンキ、東京、イスタンブール、 ニューヨーク、バマコといった都市や自然の音風景を多層的に組み 合わせた、唯一無二のパフォーマンスを披露する。 ヘルシンキ芸術大学卒業後、母校で「3D サウンドスケープ作曲」 「都市音響芸術」「ライブエレクトロニクスとグローバルミュー ジック」などを指導。エレクトロフォークデュオ「uni uni」、ス ポークンワードやラップ、歌を組み合わせた「Haapoja & Ilmari」 としても活動し、また毎年様々な音楽アルバムの録音やミキシングも行っている。
